日本トイガン射撃振興会について
射撃競技の歴史は古く、また、世界中でさまざまな種類の射撃競技が盛んに行われていますが、実銃の所持を厳しく制限している日本に於いては馴染みの薄いスポーツとなっています。
しかし、実銃の実物大模型として生まれたトイガン(モデルガン、エアーガン)は、安全に誰でも射撃競技を楽しめる優れた用具として国内外で高い評価を得るに至りました。 実銃による射撃競技が盛んな海外でもエアガンを使用した射撃競技が行われています。
日本トイガン射撃振興会ではトイガンによる射撃競技の普及および振興を目的としており、国内はもとより、トイガン射撃を通して国際交流を図り、世界中の人々とトイガン射撃の楽しみを共有して行きたいと考えています。


活動内容

トイガン(モデルガン、エアーガン)による射撃競技の振興
トイガンの安全な取扱いに関するルール、マナーの啓蒙
トイガン射撃を通じた国際交流およびそれに関する活動
トイガンを用いた射撃クラブの活動支援
トイガン射撃に関する広報活動
その他、本振興会の目的を達成する為に必要な活動


発足経緯

2005年10月に起きた和自動車道での改造エアガンによる連続発砲事件を契機に2006年8月に改正銃刀法が公布されました。 この法改正はエアガンの威力の上限値を明確にしたもので、もともとルールを守ってエアガン射撃を楽しんでいた健全なユーザーには影響の無い物でした。 しかし、実際には国内で最も長い歴史を誇るエアガン射撃のビックタイトル、ジャパンスティールチャレンジの開催が自粛されるなど、健全なユーザーの活動までもが萎縮してしまう結果となりました。そこで、シューティングプロポーザー昆浩孝を中心に、開催が見送られたジャパンスティールチャレンジの代打として、

2006年10月にエアガンの射撃大会ザ・スピードシューティングを開催しました。 

2007年2月にはトイガン射撃の見本市とも言えるCool Style TOY1を開催。 Cool Style TOY実行委員会を設立し、国内で活動しているトイガン射撃クラブを一堂に集め日頃の活動の成果の発表と体験会を行って頂くと共に、専門店の出店も仰ぎトイガン射撃用品をその場で揃えられるという、トイガン射撃啓蒙イベントを行いました。

2007年6月にはザ・リミテッドというトイガン射撃大会を開催。 参加者200人を超える、スピードシューティングとしては国内最大規模の大会となりました。

2007年9月にはCool Style TOY2を開催、前回を上回る入場者で大いに盛り上がりました。

2007年11月にはミリタリーコスプレで行う射撃大会、ザ・東京ミッションを開催。トイガン射撃の幅を広げました。

2008年3月には規模を拡大してWプレマッチというトイガン射撃大会とCool Style TOY3を開催。

2008年6月には08アンリミテッドというトイガン射撃大会を開催、再び200名を超える参加者で盛大な大会となりました。 
しかし、Cool Style TOY実行委員会の代表者である昆浩孝の転職に伴い、従来の活動の継続が難しく成った為、国内最大規模のトイガン射撃クラブであるATPF代表の中原昌憲を新たに会長に迎え、2008年6月 日、日本トイガン射撃振興会を発足。 Cool Style TOY実行委員会の活動を継承する事に成りました。

日本トイガン射撃振興会 2008年の活動計画

既存のトイガン射撃クラブの支援活動の一環として、ホームページのリニューアルを行い、全国で活動中の各種トイガン射撃クラブの活動をご紹介する。
IAPSのジャパンリジョンを努めるATPFを支援する形で、エアガンによる国際競技を実現する。


日本トイガン射撃振興会 2009年の活動計画目標

IAPS国内公式試合(レベル1マッチ)のスタート
IAPS日本選手権大会(レベル2マッチ)の開催
Cool Style Toy 4 開催

 

 日本トイガン射撃振興会 会長挨拶
こんにちは、この度JTSA初代会長に就任させていただきました中原です。
今、エアガンを取り巻く環境は、決して明るくはなく、エアガン=危ないというのが、社会一般の見方だと思います。しかしながら、多くの人は、そのような危ない使い方は、せず健全に趣味として、スポーツとして、取り組まれていると思います。しかしながら、その事は、黙っていても誰にも理解されませんし、問題行動を起す人と、大枠でくくられてしまい、忸怩たる思いの方が多いのではないでしょうか?では、どうしたらよいのだろうか。トイガンを愛する人の、共通の問題でしょう。

そこで、”エアガンを買えば、スポーツシューティングに使って下さい”と書いてあります。その目的である事が、エアガンから弾の出る目的であると、されています。しかし、そのスポーツシューティングとは、何でしょう。中々、コレというイメージがないのではいでしょうか?
私たちの見出した答えが、JTSA日本トイガン射撃振興会です。身近に手に入るトイガンで、気軽に射撃スポーツが楽しめる。多くの人が、トイガン射撃というモノを、一つのスポーツとして、認識していただく事です。また、私たちは、このJTSA、設立に当たり、2つの夢を持ってます。

(世界に羽ばたくスポーツシューティング)

折から、エアガンは、世界に広まって”エアソフト”という言葉で、呼ばれています。また、そういうエアソフトで、射撃競技をする団体も各地にあり、いずれ国際大会を目指そうという団体(IAPS)国際エアソフトプラクティカルシューティングがあります。私は、そのプロジェクトに賛同し、いずれ日本から、エアガンで世界へ羽ばたく選手が出てくることが、夢です。

(スポーツ競技団体)

また、国際競技のみならず、既存にスポーツとして楽しんでいらしゃる方々とのネットワークを作りたいと思います。スポーツには、ルール・マナーが必要ですし、そこに参加する方は、それを尊重するスポーツマンである必要があります。つまり、競技を振興する上で、アウトローは入る余地がありません。競技をする者は、お互いを尊重しあい、助け合います。そういう和が、広まっていく事が、もう一つの夢です。さぁ、みなさん、一緒に夢へ向かって歩き出しましょう。


日本トイガン射撃振興会
会長 中原昌憲(写真中央)
副会長 丸山修吾(写真右)
事務局長 栗本清(写真左)